2010/08/02

少食にしたら白髪が激減!

 7月に入ってから、なんかあまり食べなくても元気でいられることを発見! なので腹6分目〜7分目にしています。空腹感を感じでも一杯の水を飲むと、実はそれはウソの空腹だったことがわかります。本当の空腹時は、水を飲んでから10分でお腹がすきますので。嬉しいことに、少食にしてから白髪が激減していることをソフィアさんが教えて下さいました(美容師の方にも「白髪が減りましたね〜」といわれてしまった! ^^)。さらに、後頭部の毛が少し寂しかったのですが、それもわからなくなるくらい毛が増えてきました。しかも身体は軽くて十代のようです。

 それから、もう一つ気をつけたことは、私は大量の生野菜をスムージーにして飲んでいましたが、それをジュースに変えました(つまり繊維はあまり摂らないようにした。スムージーは丸ごと線維が入ってしまう)。実は私の胃はそんなに強くないことがわかり、スムージーでもまだ負担がかかっているようなのです(実感はないけど)。なので次のようなことが、私の身体で起きていたようです:

生野菜のスムージーを飲む → 消化するのに胃腸に負担がかかる → エネルギーを消費する → 身体があまりエネルギッシュにならない

それをジュースに変えてから・・・

生野菜のジュースを飲む → 消化するのにあまり負担がかからない → 無駄なエネルギーを消費しない → 野菜のエネルギー(栄養)も容易に吸収できるので身体はエネルギッシュになる → 身体が軽くなり若返る

・・・といったことが起きたような気がします。

 今度、機会があったら皆さんにどんな食事を一週間にしているか、丸ごとご紹介したいと思います。とにかく先日に書いた「究極の食事」はやっぱり本物です。すごさが日に日に実感できます。

Seigo

 下の写真は、Web で見つけたクールなトレーナー。レストランに行ったときにこれを見せれば、いちいち説明しなくてもすんじゃいます! 「乳製品なし、肉なし、砂糖なし、小麦なし」と書いてあります。画像をクリックすると大きくなるよ〜

2010/07/04

免疫力の上げ方

まずは、弁護士の南出さんから「ワクチンについての緊急提言」です。


 まるでアジュバンドの効果を日本人の子供たちを使って実験しているようです。恐ろしい時代になりました。どうかこのアジュバンドに断種効果がないことを祈ります。アジュバンドについてもっと知りたい方は、ある診療所の所長さんがブログでかいておられ、それが参考になると思います。↓

六号通り診療所所長のブログ
(このページの3つめの質問(Q3)にアジュバンドのことが書かれています。)

 私は2年くらい前から、ワクチンというものは(インフルエンザワクチンも含めて)一切接種しておりません。そんなものを接種よりも、自然の免疫力を高めた方がよっぽど確実に自分を守れると思うからです。1918年に発生した史上最悪のウイルスであるスペイン風邪のときでさえ、感染者の半分は助かっています。ということは「どんな恐ろしいウイルスに感染しても、自分の免疫力がしっかりしていれば大丈夫!」ということになります。

自然の免疫力を上げる方法は、前に「究極の食事」でも少し触れましたが、もう一度ここにポイントを書かせてもらいます。

◎ 免疫力を下げる食品を食べない

- 牛乳[ 乳製品 - ミルクから作られるすべての食品を含む: 生クリーム、チーズ、ヨーグルトなどはダメ!(豆乳で作られたヨーグルトは OK)]
- 肉類[牛肉や牛乳にはホルモン(成長ホルモン (IGF-1)、エストロジェンなど)や抗生物質が含まれていて身体をバランスを崩す(→ 炎症反応やガンを引き起こしやすくなる)。さらに肉は身体を酸性化させてしまいます。]
- コンビニ弁当(化学調味料や保存料などの添加物などをとらない)

◎ 自分の身体にアレルギーになる食品はとらない

アレルギー検査によって知ることができます。余計なアレルギー(炎症反応)は免疫系を疲れさせ、全体の免疫力を下げる結果につながります。
日本人はグルテンに弱いので小麦、麦食品 はあまりとらないように心がける。砂糖の入った白いパン(いわゆる日本で売っている普通のパン)はダメです。

◎ 良質なタンパク質をとる(生きている食材をとる)
もっとも良質なタンパク質は前にも紹介した、ニワトリの卵です。そして生きている食材は、新鮮な野菜や果物。大豆などの炭水化物は生きてないけど、発酵していれば生きていると言えます:しょう油、納豆など。発芽させれば生きている食材です:もやし、発芽した豆、穀物、ナッツなど

◎ 免疫力を高める(正常化する)簡単な方法

1日に2リットル以上飲むことです。少し温かい水がおすすめです。なるべくミネラルウォーターが良いですが、水道水を飲む場合は沸騰させて塩素を飛ばすか、フィルターするのがよいです。アメリカでは沸騰させても蒸発しないものも入っているのでフィルターがよいです。味がするかわからない程度のほんの少しの塩を加えるとよいです。(食卓塩はダメ。海の塩、岩塩、ヒマラヤ塩など → 酸化還元電位を下げます)。また重曹を小さじ1杯以下を水に溶かして飲む(1日数回)と酸化を素早くアルカリ化して、のどの痛みや花粉症などの症状を和らげます。水をたくさん飲むと、特に花粉症の症状を軽減させます(→ 免疫系の正常化)。デトックス効果もあるので、都市に住んでいて悪い空気を吸っている人などに特にお勧めです。
 また、ひまし油シップなども免疫系を正常化させます。ひまし油シップは右の横腹に当てます。ここにはパイエル板という免疫系の細胞がたくさん集まっている場所があります。

それでは、皆さん、免疫も正常化させてさらに健康的になってしまいましょう!
若返りもしますよ〜! 
Happy your life!

Seigo

元記事:
弁護士の南出さんによる「ワクチンについての緊急提言」は「きくちゆみさんのブログ」で知りました ↓

2010/06/01

若返る食事にありつける街:ロサンゼルス


さて若返る食事法を先日お伝えしましたが、「じゃーそんな食事どこにあるのさーっ」という声が聞こえてきそうなので、ご紹介します。ハリウッドからサンタモニカ地域にヘルシーなレストランがありますが、その中に理想の食事を提供してくれるところがあります。もちろんネットで探さないと簡単には見つかりませんよ。近くに6〜7軒ほど見つけましたので、今回は一軒、ご紹介します。


 まずどういう食事が若返りに貢献するか、もう一度整理しておきます。 べーギャン(動物由来の食品なし)で、 精製したもの不使用で、さらにグルテンフリーという条件をクリアーすればほとんど OK です。

1. 身体に悪い食品(老化するもの)はとらない。(砂糖、 精製された小麦や穀物、乳製品、肉、揚げもの、そして化学調味料など)
2. アレルギーになる食品はとらない。私の場合はグルテンフリー(小麦、麦食品 はとらない)にすることです。
3. 生きている食材を食べる。(新鮮な野菜や果物。大豆などの炭水化物は生きてないけど、発酵していれば生きていると言えます:しょう油、納豆など。発芽させれば生きている食材です:もやし、発芽した豆、穀物、ナッツなど)
 この3つのポイントをクリアできるレストランの一つが、ロサンゼルスの中心に近いシルバーレークにあります。その名も「CRU」。ここはすべてべーギャンでオーガニックを使用していて、しかもほとんどがグルテンフリーなので、安心して食べられるメニューが多くて気に入ってます。例えば・・・


アジアン ヌードル ボール
- 小麦の麺を使わず、ケルプヌードルを使っている- 低カロリー
- すべてローフード














そば粉のブルーベリーパンケーキ(グルテンフリー)
- 小麦を使わず、そば粉を使用。
- 砂糖不使用。













このメニューについてもっと詳しく知りたい場合は以下の PDF 書類を見て下さい。

Rein’s Video & PDF files 」← ここをクリック

  ↓
ベージが開いたら、「Cru’s menu with real pictures」と書いてあるところをクリック。
  ↓
新しいページが開いたら、写真をクリックすると PDF 書類(今のところ1ページのみ)が開く



[ 星のマークの意味 ]


5つ星:若返える食事(上記の3つのポイントを満たしているもの)


  4つ星:老化しない食事(ポイント1と2を満たしているもの。デザートは基本的にアガべやハチミツなどを多く使用しているため最高で4つ星;ステビアを使っているデザートならもしかしたら4.5星以上になるかも。でもステビアを使っているレストランは、今のところ知りません。)

3つ星以下はありません。「5つ星:若返える食事」か「4つ星:老化しない食事」のみ、このブログで紹介させていただきます。

[アジアン ヌードル ボール が5つ星でない理由]
ハチミツを使用しているので。



 次にCRU のメニューです。CRU のホームページにもメニューが紹介されています。


CRU のメニュー(おもて)
クリックすると拡大します。

(2010年5月8日現在)


















CRU のメニュー(うら)
クリックすると拡大します。



















場所はこちらです。
クリックすると拡大します。
住所が表示してあります。
(グーグル Map より)











お店の写真
クリックすると拡大します。
(グーグル Map より)
CRU レストランのホームページ:
http://www.crusilverlake.com/index.html








今回も長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。
皆さんも食べるだけで若返ってしまいましょう! 気分も若返りますよ〜 (^^)

食品に対するアレルギーチェック

この記事は更新され、新しいブログにアップロードしました。
こちらにお越し下さい →  http://ultimatelyhealthylife.com/rejuvenation-tip/alcat/

Seigo


2010/05/02

究極の食事

 琉球温熱療法院に行ってからもう一年たちましたが、私たちはさらなる健康の向上のために、いくつかの検査をしました。

・遺伝子チェック(アレルギー遺伝子)
・便のアレルギーチェック(腸の炎症)
・血液のアレルギーチェック(食品に対するアレルギー反応を白血球から直接調べる)

 それぞれの結果は後で説明しますが、まず遺伝子検査(HLA-DQB1 遺伝子)で私はグルテンにアレルギーをもちやすい身体だとわかりました。つまりパンや麺類は食べないほうがいいという結果でした。ソフィアさんも同じということは、グルテンに対して抵抗性がない日本人は結構いることが推測できます。ですが戦後私たちは学校の給食でご飯の代わりにパンがだされるようになったり、小麦の食品を多くとるようになりました。このことも今の日本人の身体が狂ってしまった一因となっているのかもしれません。

 それから血液検査で、200 種類の食品に対するアレルギーを調べましたが、ちょっとショックな結果が出ました。その頃ローフード・ダイエット(野菜やナッツを生で食べる食事法)を好んでやっていたのですが、生の玉ネギやニンニクそしてヘーゼルナッツなどにアレルギーが出ていたのでした。この血液検査は白血球を直接調べることによって普段あまり気づけない遅発型アレルギーを調べるものですが、この結果で「ローフードには気をつけなくてはいけない」ということを思い知らされました。その後私の結論としては、普段から生で食べているレタスやキャベツは大丈夫で、生で食べない野菜やナッツ(私の場合は玉ネギやニンニク)は注意が必要であるということです。
(いつも生で食べていないものを生で食べると身体が慣れていないのでビックリしてしまい、遅延型アレルギー反応が生じる → 身体に倦怠感などの症状が生じる(約1週間後) → この状態を放っておくと、慢性疲労症候群やリュウマチ、糖尿病そしてガンなどが生じる可能性がある。) 

次に私たちの健康法をご紹介します。

[ 基本の健康法 ]
・農薬、化学肥料の野菜は食べない(有機農法か、できれば自然農法を選ぶ)
・精製された砂糖、塩はとらない(ふつうの白い砂糖や食卓塩のことです → 海の塩か岩塩に変える)
・精製された小麦などの炭水化物はとらない(普通の白い小麦、白米などです。)
乳製品はとらないヨーグルトチーズもダメ。牛乳は乳がんや前立腺癌の原因になることがわかっているが、あまり報道されていない;下に参考文献あり)
・肉はとらない(理由は肉の脂は腸によくないのと安全性が確認できないからです。魚は回遊魚の青身魚だけは大丈夫だと思いますが、それでも水銀を含みます。大型魚のツナはもちろんダメ)。魚介類をあまり勧めることができない理由は今の海がかなり汚れているからです。)
・揚げものはとらないポテトチップやマクロビでよく出るテンプラはとりません。)
(最近あまり報道されなくなってしまい、忘れているかもしれませんが、炭水化物を油で揚げると毒性のある「アクリルアミド」ができます。加えて、高温で酸化した油を摂取することになります。
アミノ酸調味料などの添加物が入ったものはとらない(アミノ酸調味料は「味の素」または「MSG」とも呼ばれる)[有機味噌や自然のタラコにも加えてあることがあるので注意。]

 この基本の健康法のポイントは「身体に悪い食品はとらないようにする」ということです。残念ながらこの健康法でさえ日本で実行するのは難しいと思います。ほとんどの食品に砂糖や精製された小麦、そしてアミノ酸調味料が入っていますので(しかも内容物の表記がいつもされているとは限らないのでさらに困る)。しかし、ここに書いてある食品を除くだけでも私の身体の老化はゆるくなりました。特に白髪やハゲになるスピードは遅くなるかほとんど止まりました。これだけでもスゴイことだと思います。誰も老化なんかしたくありませんから!

 さて今回の投稿のスゴイところはここからです。 二人で健康法を追求しているうちに、 老化をストップ(アンチエイジング)させるだけではなく、どうやら「若返りの方法」(リジュベネイティング法)も見つけてしまったのです。詳しいことは後で書きますが、ここではその食事法を箇条書きにします。

[ 若返り法 ]
・すべての食品を4日おきに食べる(玄米は大丈夫だと思いますが、私たちは「ソバ、ミレ、コーン」などをローテーションさせて毎日食べるのを避けています。)
・血液テストでアレルギーの出た食品は食べない(3~6ヶ月食べなければアレルギーは正常に戻り、食べられるようになるそうです。)
ローフードの率を75%くらいにする;火を通したものを25%( うちではローフード100% は身体が冷えて風邪の症状が出たりします。慣れてくれば率を上げられるかもしれませんが、今は悪影響が出ることがあるので100%は無理です。)
・なるべくホールフードで食べる(ジャガイモなどは皮ごと食べるということ;もちろん毒性のあるジャガイモの芽は除く。卵は白身と黄身を同時に食べる。自然のバランスをなるべく崩さない。)
・動物性タンパク質は卵からとる(鶏の卵、イクラ、タラコなど)
・オイルの利用を極力避ける。(オリーブオイルなど健康そうなオイルでさえ、しょせんは「精製品」です。オーリーブオイルはオリーブ本体からとればよいのです。ローフードをやっていれば、油も自然にとれます。)
・グルテンの入っているものはなるべくとらない(1週間に1度程度。全粒粉のパンや麺類)
・少食で良く噛むことを心がける(ローフードの率が上がると、食品に火を通していないので、胃腸に負担がかかります。よ〜く噛みましょう(液状になるまで)。私はサラダをボール一杯食べるのはたいへん時間がかかるので、スムージーにして飲んでます。)
・朝はフルーツだけ(「ナチュラル・ハイジーン」というダイエット法より。午前中は胃を休めるのと排泄の時間なので、消化に負担のかかる食べ物は避けるという考え方からきております。しかし私は朝に身体が冷えてフルーツを食べたくないときがあるので、その時はみそ汁をいただきます。)
・甘いものはなるべく避ける(うちは甘いものは大好きなので、ステビアや羅漢果そしてローのハチミツを料理やデザートで少量使います。ステビアが一番身体に優しい気がします。でもやっぱり食べすぎは老化します。)
・ヒマシ油湿布を週2回する(これはエドガー・ケーシーの健康法から。毒出しと免疫系の正常化)
ミネラルウォーター(Spring water)を1日に2リットル以上飲む体温より少し高い温度で(毒だしと免疫系の正常化。私はこれで花粉症の症状が消えました。)

 この食事法で、身体が軽くて調子よく、てっぺんのハゲが回復して、肌もツルツルしてきました。40 代から30 代に(?)若返りました。次は20代になりたいな~っと思っていますが、まわりの人がショックを起こすかもしれないので、考えちゅー(^^)

 「若返り法」で一番大切なポイントは「アレルギーを起こす食品を避ける」ということです。敏感な人はアレルギーを起こす食品が自然にわかるようですが、普通はわかりません(私もぜんぜんわかりませんでした)。そこでアレルギーテストを受けるといいのですが、まだ保険がきかないので高いです(2万〜5万円)。私が総理大臣ならこのテストを国民全体に無料で受けさせるでしょう。なぜならそれは最終的に医療費の大幅な削減になるからです。
(アレルギーを防ぐことができれば(症状に出ないアレルギーも含めて)、アレルギーを起因とする花粉症やリュウマチ、さらには糖尿病やガンまでも防ぐことが可能になるからです。しかも頭がすっきりして活力が出てくるので、仕事の能率が格段に上がります。創造性も向上するので、芸術家のかたにもいいです。)

簡単に書くつもりが長くなってしまいました。最後まで読んで下さりありがとう!

Seigo

P.S. あー、スッキリした。この記事を前からずっと書きたくて、今まで書けなかったんだよね。やっと5月になって時間ができました。でもこれ、英語にするのたいへんじゃん! なげーよ!

参考文献:「乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか」ジェイン・プラント博士 (著), 佐藤章夫 (翻訳), 径書房; 初版 (2008)
英名:”Your Life in Your Hands: Understanding, Preventing and Overcoming Breast Cancer” (Professor) Jane Plant, Ph.D., Virgin Books; 2nd edition (2003)

[2010年5月30日に訂正しました(Ver. 2010.5.30) ]

2010/05/01

ソマチットさん、こんにちは。

 かな~り投稿が遅れましたが、ソフィアさんの血液検査の結果です。ソフィアさんの血液も旅の疲れが出たのか、あまり良くなかったです。図のようなターゲット細胞は赤血球がつぶれている状態で、貧血の人はこれが多いそうです。

 それから「ソマチット」が観察されたのですが、変形型でした。これも血液の状態があまり良くないことを示しているそうです。私としては、ソマチットが見つかったこと自体、たいへんうらやましいですが。(なぜって、私の血液はソマチットが赤血球の中に逃げてしまったらしく、見ることができなかったので → これも血液の状態があまり良くないことを示している。)

 それにしても、不思議だよね。琉球温熱療法院では普通にソマチットを観察しているのに、ソマチットの存在が科学的に証明されていないとは! 簡単に顕微鏡で見えるのですよ! また、屋比久先生がソマチットの状態から健康を判断し適切な治療をしてがん患者を治しているのにあまり有名になっていないとは。今の科学会や医学会はどうしてしまったのだろう!

Seigo

・Homepage of Ryukyu Thermotherapy Institute (琉球温熱療法院ホームページ) : http://ryukyu-onnetsu.jp/

2010/04/23

The reason that had better both eat egg yolk and the white together. ( 卵の黄身と白身を同時に食べたほうが良い理由 )

( I wrote an article about hen’s egg 4/15/09. I want to add one more information about the egg here. )
I give one scientific reason that had better eat both a yolk and a white together.

・It is said to put up cholesterol by a water-soluble vitamin called "biotin" included in a yolk, but, in fact, these vitamins are not absorbed easily into our body.
・Because huge protein called “Avidin” is included in a white, the “Biotin” is strongly combined with this. (This affinity between Avidin and Biotin is very strong and is more than one million times higher than that of most antigen-antibody reaction.)

If you eat only either, this binding does not happen, and it becomes nutritional imbalance. Of course if you only take a yolk, the biotin is absorbed easily into your body, and the cholesterol level in your blood rises easily. Therefore a mayonnaise using only a yolk can not be the health food.

(2009/4/15 の記事で卵のことについて書きましたが、もう一つ卵に関する情報をここで加えさせていただきます。)
黄身と白身を一緒に 食べたほうがよい科学的な根拠を一つ挙げておきます

・黄身に含まれているビオチンという水溶性ビタミンはコレステロールを上げると言われていますが、実はこのビタミンは容易に身体に吸収されません。
・それはなぜかというと、 白身にはアビジンという巨大なタンパク質が含まれていて、ビオチンはこれと強く結合してしまうからです。(ビオチンとアビジンの結合力は強力で、普通の抗原抗体反応に比べて100万倍以上高い)。

なのでどちらかしか食べないと、この結合は起きずに、栄養のアンバランスが発生するわけです。 もちろん黄身だけ食べれば、ビオチンは吸収されやすくなり、コレステロール値は容易に上がります。だから黄身だけしか使っていないマヨネーズは健康食品はならないのです。

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I made a Web page for Avidin and Biotin. (Japanese)
アビジンとビオチンに関してはこんなウェッブページも作ってみました(^^)

http://web.me.com/rein_573/レインのメモ(用語集)/あ行.html  (リンク切れ)

Seigo

P.S. I also added a postscript about eggs under the article 4/15/09. (I will translate it to English later.)
また、最近のダイエットに関する追記を 2009/4/15 の記事の一番下に加えました。